WHAT'S NEW

2000/12/31

今年もあと24時間を切ってしまったのですねぇ…。

僕が乗っている自転車の 2001 年モデル写真。見るかぎり変更点は、1) フロントサス、シートサスが廃止された (そのためか 1kg 弱軽量化している)、2) リア・ディレイラが内装3段の Shimano Inter3 から、(多分) SRAM の外内装21速に変更、3) カラーがチェレステからブラックへ変更。バーエンドグリップも標準装備、といったところでしょうか。軽量化、カラーリングに表されるように、全体に無駄を排しよりスポーツ指向となった印象です。今年の MILANO よりも、DAHON の Speed21 などに近い感じですね。

JavaVM の性能評価と言えば、後は首藤さんのページなどを良く見ています。最近でこそ Linux 上でも HotSpot VM、IBM VM などの優秀な JIT Compiler 付き VM が利用できるようになりましたが、以前 interpreter only な Blackdown VM を使わざるをえなかった時代、shujit には大変お世話になりました。そこからたどった先にある、The Java Performance Report のページでは、最近の VM では場合によっては本当に C++ よりも速い、という結果が出ています。愉快。

風邪をひいて具合悪いっす。このままでは大掃除もままならん。困った。

2000/12/27

ちょっとした Java の性能評価。評価の高い JDK1.1 世代の VM のみならず Java2 世代においても IBM の VM が速いことは前から言われていましたが、個人的には Java2 世代になって性能はいいがバグも多い、という印象があります。たくさんの Thread を生成して TCP Request を並行して発行するようなプログラムを先日書いたのですが、Sun Hotspot VM の場合は平均して Request が発行されしかもそこそこ早いのに対し、IBM VM はバババッ、ババッ、という感じで間欠的に Request が発行されたりしてちょっと使いにくかったりしましたし、またどちらも Native Thread と Java Thread を一対一に対応させているため Thread の本数にはかなり厳しい制限がかかりますが、Limit に当たった時 IBM VM は前ぶれなく Seg.fault で落ちることもしばしばで。余談ですがすでにデバイスサポートや使い勝手において Linux にとうていかなわない Solaris for x86 を使うメリットとして、この Linux Thread の重さ/本数の制限がない (file descriptor やメモリの制限は当然あります。Solaris の lwp の数にも制限がありそうなんですがデフォルトでどのくらいなのか、変更するにはどうするのか、という点は要調査)、という点は非常に大きいと思います。特に Server Side Application においては。

ちょっと前に Ruby に興味を持って本を読んだりしていたのですが、未だ一本もプログラムを書いたことがありません。なんでかなぁと思って考えてみたのですが、僕の場合、ちょっとした作り捨てにするような (つまりあんまり深く考えたくない) プログラムの場合 Perl を使ってしまい、少し本気で書く場合は Java を使ってしまうので Ruby の入る余地がないのかも、と思いました。Ruby 作者のまつもとさんは「作り捨てにするようなプログラムでもオブジェクト指向は有用」とおっしゃっていますが、処理内容が1シーケンスで済んでしまうような簡単なフィルタ処理などの場合、そこに Perl と Ruby の明らかな差を見つけるのは難しいです。となれば、使いなれた Perl を使ってしまうのは必然。

とまれ、cgi レベル以上くらいのサイズのプログラムでは Ruby が有用な局面も多々あるのではないかと思いますよ。僕はその場合 Servlet/JSP を使ってしまうんですけどね (^^;。

2000/12/23

ここの再編は、世紀が変わってからにすることにしました。その方がキリがいい感じがするので…というのはもちろん言い訳です(汗)。

そうそう、下の 11/15 分で書いている CD Ripping 計画ですが、父親に CD-ROM Drive を借りることで晴れて遂行可能に。後1枚入れれば完了です。Ripper は cdparanoia、Encoder は oggenc で、160Kbps VBR の vorbis で Encode しています。160Kbps だとだいたいの音源に関してはほぼ文句なしなのですが、noisy な guiter にスネアがかぶっているような、いかにも高周波数成分テンコモリっぽい音源などではちょっと苦しいですねぇ。ソースは別にある、と思えば我慢できますけど。

画像圧縮にしても音声圧縮にしても、現行普及している方法はいずれもノイズっぽいものが苦手ですよね。ホワイトノイズなんて正確に再現しても意味ないわけで、乱雑度がある閾値を越えたら正確に再現するのではなく単に乱雑度を再現するようにする、みたいなアルゴリズムはないものなんでしょうか。JPEG2000 で採用された Wavelet 変換では DCT などと比べてエッジ成分を持つようなデータの再現性に優れる、と言われていますが、領域全体がエッジの塊、とも言えるノイズに対してはどうなんでしょうかね。うまいこと mother wavelet が作れれば OK なの?

書こうと思っていたことがいろいろあったと思ったのですが忘れてしまっています…年を感じる一瞬。

ここのところ常用している mozilla ですが、ここの build comments を読みながら nightly build を使うのがとても楽しい。この間初めて Bugzilla へ report もしてしまいました。

ああそうだ、「神様のいたずら」が終わってしまいましたねぇ…。これでしばらくはまた杏ちゃんを見れないのかー。そういえばあんなこと言っていながらあの後すぐに DVD 申し込んでしまいました。わはは。「Juvenile」や「ヒマラヤ杉に降る雪」も買うべき?

年明けからのドラマでは、キムタクドラマに阿部ちゃんが出るようですナ。チェック、チェック!

それでは皆さん、良いクリスマスを。

2000/12/05

とりあえず引っ越し。構造的な見直しはおいおいやっていきたいと思っています。

それにしても新しい CATV 会社の Web サーバ、いきなりスゲー重いような気が…。

2000/11/15

いつも会社と家を往復する間 PC は持ち歩いているのだから、わざわざ CD-ROM Walkman や MP3 Player を持ち歩かなくとも PC で音楽を再生すればいいじゃないか、家-会社間くらいならば電池も持つし、PC 上に自分の全ての音楽データがあれば便利だし、言うことないね、と思い、Ripping を始めようと思ったのですが、なんとウチにある CD-ROM Walkman は Ripping 不可能なモデルでした…。残念!

自宅の、間にダムハブをはさんだ 10Base-T Network 上で、2台の Linux マシン間で ftp で数 Gbytes のファイル転送をしていたところ、同じハブにつながっている FreeBSD マシンのネットワークインターフェイスが応答不能になる、という障害が発生しました。原因は不明です。この FreeBSD マシン、稼働100日を越えたあたりで inetd が狂い、外部からの inetd 経由の接続が全て不可能になってしまう、という問題も持っていまして、BSD の Network 周りのコードは品質が高い、という評判は既に過去の物なのかなぁ、なんて思ってしました。2.2.5 なんてとっくの昔に賞味期限切れになっているような version を使っている方が悪い、という話もありますナ(笑)。

2000/11/14

大変ごぶさたいたしました。というのもそのわけは、なんとメインで使い始めていた IBM Thinkpad X20 の HDD がクラッシュしたからなのでございます(涙)。

とはいえ飛んだのは管理情報の載った領域ではなく普通の data が載っていた領域だったらしく、Debian Package の一部の Document が虚無に吸い込まれただけで難を逃れました。もいちど dpkg -i すれば治っちゃう程度の障害。ラッキー。しかし買って一月程でいきなり新規の不良セクタがバカバカ出来ちゃったのはとっても気持ちが悪かったので、初期不良扱いが効くうちに修理に出してしまい、HDD 交換とあいなったのでございました。

それにしても素晴らしきかな、Linux。読めなくなったセクタがいくつもあったにもかかわらず、取り合えず読めるところはきちんと整合性の取れた形で tar+gz アーカイブ出来、帰って来た新品の HDD に対して ext2 format し tar を展開後、lilo を実行するだけで元の環境に復帰。スンゲー。

とはいえいくつかハマリポイントはあり。tar でアーカイブする時、/proc とか /tmp、/lost+found などのバックアップしても無駄な領域は、最初から外しておきましょう。展開する時面倒です。base install した debian の tree に元の tree を上書きする際、単純に / 以下へ mv すると「directory not empty」で勝手に再帰 mv になってしまい、なぜか symbolic link の mv に全て失敗してしまいます。rescue disk で立ち上げた後内蔵 HDD 領域を mount、既存の directory を全て削除してから元のファイルを上書きしましょう。

最近のマイ・ブーム(死語)。UNIX Magazine の四本さんの記事。素晴らしく面白いのです。ファンレター書きたくなっちゃうくらい(笑)。

2000/10/26

「もちろんだ。どうしてできないわけがある。」思わず笑ってしまった。自信に満ちあふれた受け答えが印象的。詳しくはここを。

Windows2000 や MacOSX など、ようやく真の OS と呼べるような代物になった、と悦に入って考えるのは、いわゆる男のロマン、ってやつなのでしょうか?確かに純粋なユーザにとっては、実装がどうなっているか、なんて本質的ではないですものね。OS の実装なんてアプリの質を決めるメタ要素に過ぎなくて、どんなヘボ OS 上でも優れたアプリがあればそれで十分なんですよね。

とはいえアプリケーション・プログラマ (≠真のプログラマ) たる僕は、やっぱりちゃんとした OS の方が楽が出来て嬉しいなぁ(笑)。

あぁそうだ、現在 Web に載せてある DMA は、そのままでは Java2 SDK 1.3 で動かないことが分かっています (IBM の実装でも Sun の実装でもダメ)。原因は synchronized method である Component#validate() での deadlock、というところまでは突き止めたのですが、未だきちんとしたパッチが作れていません (とりあえず ad-hoc なやり方では対処してあるのですが…)。もう少ししたら出せる…かな?

しかしもう2年近くもメンテナンスしていないこんなアプリを使ってる人なんて作者くらいしかいないに違いない。あぁもっと頑張りたいものだ。

2000/10/25

今日は会社を休んで主夫業に専念。妻はどうやら風邪がきっかけで喘息がぶり返したようです。ちなみに今日の夕飯はツナとトマトのスパゲッティ。ワンパターン。

このファイル、すでに 80K を越え、とんでもないことになっているのですね。もうちっとスマートな更新履歴管理 (…汗笑) は CATV Internet が引かれたらやりたいことの一つだなぁ。あそうそう、なかなか CATV Internet が引かれない原因ですが、電話で問い合わせたところ判明しました。なんでも団地構内での多少の工事が必要なようで、理事会に許可を取っている段階なのだそうです。僕も去年理事会やりましたので、あの月に1度の異常に密度の高い会議を待っているのだとすると、時間がかかっているのもうなずけます。

こないだちらっと、「村上さんに聞いてみよう」という本の書評で村上さんが「なりゆきにまかせることの重要性」と言ったものを説いているらしいことを読み、偶然その時に読んでいたアーヴィングの本でも全く同じことが書いてあって不思議な一致にちょっと微笑。結構一般的なんすかね、こういう考え方って。

2000/10/24

妻が風邪をひいてしまい大変。今日は僕が肉じゃがを作りました。自分で肉じゃがを作るのは5年ぶりくらい。

アナログ資産のデジタル化保存、というトピックスを見ていてつくづく思ったのですが、データを記録する媒体は言ってしまえば何でもよく、データフォーマットは汎用性の高いものにしておいた方が便利ですよね。現在の DV や MD はメディアもフォーマットもクローズで、僕としてはアナログメディアと同じくらい将来再生出来なくなる可能性がありそうで恐いです。ベストなのは PC につながるメディアに、一般的なフォーマットで保存できること、なのですが、そう考えると現在の DV Cam や MD Recorder は余計な DV ドライブ、MD ドライブが付いていて、いたずらにコスト高になってしまっているような。本体に HDD を内蔵してそこに MPEG2 や PCM で保存、データは IEEE1394 なんかで PC から読みだせる (外付 HDD として見える) ようなビデオカメラやオーディオレコーダがあれば、とっても便利だと思うんですけどね。何だか安く出来そうだし。VAIO GT は結構そのノリなのかな〜なんて思いました。

2000/10/18

10日ぶりのごぶさたです。?。変な日本語?。

22:00までに帰れそうもない今日のような日に、ビデオに取ってまで見ているドラマ、「神様のいたずら」を見たばかりで、ちょっと幸せ感に浸っている今。杏ちゃんかわいすぎっ!泣けるほどいいっす!例えるなら「天空の城ラピュタ」でシャルルが飛行船の厨房でのシータを見て「いい…」というような感覚っ!(なんじゃそりゃ…。)こんなことばっかり書いているとまた「ロリ〜」とか言われるのだろうなぁ(笑)。ほんっとにかわいいからだまされたと思って見るべし。主役二人は置いといてもね!

9月に申し込んだ CATV Internet がまだ開通しない…。いったい何やってるんだ多摩テレビ!接続環境が変わったらやりたいことリストがどんどん長くなってしまうではないか!あ、そうだ、CATV が開通した後、多分このページも移動することになると思います。今のうちに予告ね。新しい URL はまた後日お知らせします。

ずいぶん前からデジカメが欲しいと思っているのですが、今のところのマイ・ベストは Ricoh RDC-i700。i700 の前モデル、RDC-7 の写りがとても気に入っていて、でも媒体がスマートメディアというところがいやはや…と思っていたところに、コンパクトフラッシュに変更になった i700 が!!出来れば Net 接続機能などを省いた廉価版が出てくれるといいんですが…。って、それじゃ RDC-7 の存在価値がなくなってしまいますねぇ。

それにしても、デジタルカメラってメーカーによって全然絵の作り方が違いますよね。僕にとっては、画素数とかデザインなんかよりずっと気になるんですけど、みんなそんなことないのかなぁ。Fuji のざわざわした感じとか、Sony のぎとぎとした感じとか、Olympus のもしゃっとした感じなんかが、プリントサイズで印刷した時でも目につくのです。上の Ricoh のものは、僕としては何だか一番スッキリしていて好みだったのですね。

娘の幼稚園を決めねば…。ではまた。

2000/10/08

ThinkPad では初めての更新です。いやぁいいですよ、このマシン。Crusoe でないのだけが残念だな〜(アホたれ)。

あれ? C1VJ って確か Rage Mobility ですよね(確認確認…確かに。)?だとすると僕の X20 とおんなじなので、SVGA Server か Mach64 Server でイケるハズ。SVGA だとアクセラレーションが効かないので注意。あの変則 Display が悪さするとか、そういうことなのかにゃ?

VAIO から ThinkPad に環境を移した時に mirror をいれとくのを忘れた!ここの update を手動でやらにゃならんとは、たいそう面倒だなぁ。

ちなみに VAIO は Windows Me を入れて妻専用マシンにしました。いまのところ spider 専用マシンとなっております(笑)。しっかし Me よ、インストールしてまだ数日だというのに、かつ OS 以外まだ何もインストールしていないというのに、すでにプロセスハング3回、というのはどうしたものか。Blue Screen は幸い見てないんですけどね。

そうそう、聞いてくださいよ!先日リリースされた Netscape6 PR3 で、ついに!Linux 環境でも Java が動くようになったんです。しかも、VM は Java2 1.3 レベル!!HotSpot Client VM もついてるし、Plugin も動くし、一気に Windows 環境を追い抜いちゃったな〜ナハハハハ。とか言ってたら Windows 版も JRE1.3 が入っているらしひ。まぁそうだろうなぁ。当り前だ。わははは…くすん。

2000/09/29

すっかり空気が澄んで空が高くなり、信じられないくらい過ごしやすい日が続いていますね。八王子では朝晩は寒いくらいです。風邪などひいていませんか?

人生のある時点まで戻ってもう一度やり直せるとしたらいつに戻るか、という質問を受け、僕は18歳と答えたのです。僕のこれまでの人生において「20歳の断絶」というものは大変大きなものであり、それを経験しなかった(または違う形の経験をした)自分、というものを見てみたい、と思ったのです。10年たった現在ようやく本当の現実の持つ現実感と拮抗してきたかに思えるほど大きな「リアル」を僕の胸に残した「かの世界」を依然として中心とし生きる自分。どんな感覚なんだろうか。

会社で My Machine として Thinkpad X20 を買ってもらいました。嬉しい。Windows98 モデルだったのですが、98 は結局一度も立ち上げないまま Debian woody をインストール。ビデオチップ Rage Mobility は MACH64 Server でサポート、音源チップの CS4281 はカーネル 2.2.17 でサポートがはじまったはじまったばかりの新しいコードですが一応音はなり、ただしょっちゅう刺さるので今はモジュールを外しています。ALSA でサポートされたら改めて入れる予定。とにかく作りが良いです。これで自分でニューマシンを買う必要が当面なくなってしまったゾ。内蔵 LAN インターフェイスも全く問題なく、もちろん無線 LAN カードも動いていますよん。

Linux 上の Java 環境は最近大変バリエーション豊富でいろいろ実験をするのに便利。をを、そういえば DMA は Java2 1.3 では何故か動かない様子。しょうがないので僕自身は Java2 1.2.2 で動かしていますが(ダメじゃん)、そのうちにちゃんと原因を探らないとなぁ。最初 IBMJava2 1.3 との相性なのかと思っていましたが、Sun Java2 1.3 でもダメなことが判明、ごめんよ、IBM。

僕も早く風邪を直さないと。それではおやすみなさい…。

2000/09/17

今日東京八王子は大嵐でした。バケツをひっくり返したような雨と雷が一日中。倉敷から久しぶりに戻って来ている友達と朝から会っていたのですが、デパートで停電、エレベータ停止(僕らが乗っていたわけではないですが)と、普段滅多に経験できないような事態に遭遇、なかなか貴重な体験をしました。こんな日に出歩いている人も少ないからか、全体に町もガラガラで結構楽しかった。

子どもの風邪は少し良くなってきました。今日病院にも行ってきたし、早く良くなるといいな。明日は家でのんびりしよう。

あまりクリティカルでない判断を下すような時、例えば車を買う時、旅行先を決める時など、どんなことを重視して結論を導きだしますか?友人と話していて、僕は「面白いと思える理由」を重視するのだなと改めて思いました。「正解」と言われている解には敢えて従わず、一つでも「面白いと思える理由」を持った選択肢に惹かれることがとても多いです。例え馬鹿だと言われようと、「俺はここが気に入ったんだ」ときちんと主張出来ることの方が大切なんだ、ということなのですね。

子どもに「なぜ人を殺しちゃいけないか」を教えることって、そんなに難しいカナ?例えば「僕の信念に合わないから」という理由、とっても主観的な言葉だって、説得力を持って人に伝えることは出来るハズなんだ。科学的・社会的言語だけが言葉ではないんだよ。

2000/09/16

子ども2人が二人とも熱を出していて大変なことになってマス。

いよいよシドニーオリンピックが始まりましたね。昨日(もう一昨日か)のサッカーは会社でみんなで観戦。やっぱりサッカーはみんなで見るとひときわ面白いです。あの内容だしとっても盛り上がったゾ。今日の開会式は風邪っぴきの子ども達と家でのんびり。何だかのほほんとした開会式でしたねぇ。最後の円盤はなんとなく ABYSS という感じでしたか?

そう言えばテレビ朝日で金曜にニュースステーションの後やっていたドラマ、「TRICK」が今日でおしまい。阿部ちゃん追っかけ(笑)としてチェックし始めたドラマでしたが、深夜枠らしいちょっとはみ出た演出が気持ちいい、実に面白いドラマでした。主演の仲間由紀恵さんもとても魅力的で。なんとなく DVD が出たら買ってしまいそうだにゃ。

「出来ちゃった結婚3兄弟」という、某本屋方面の方にしか受けそうもないネタを思い付く。「月に当ってビンゴ〜」ってか(笑)。すみません、すみません。

多分旅の疲れが出たんだろうな。連休でゆっくり休めるといいナ。ではまた。

2000/09/11

秋田より帰還。いやぁ久しぶり(子ども達にとっては初めて)の長旅、疲れたけれど楽しかった。新幹線が単線区間を走るなんて知らなかったゼィ。

なぜか僕が会社を休む日、って僕的に(笑)面白げなニュースがよく発表されるような気がするのは気のせい?というのはもちろん New C1 についてなのですが、初の Crusoe マシン、Sony の初物は避けるのが定石だし、ここは様子見、と思ってるミナサマ、うふふのふ。某方面からハード的な作りはどんどんチープ化している、という情報を得つつも、思わず購入への道のりを激走してしまいそうな今日この頃。とはいえ、ちょっと冷静になれば、1) 冷却ファンは結局外せなかったのか否か、2) IBM の Crusoe マシンとの比較、以上2点が確認できない限り、購入には至らないことでしょう。待っている間にカメラデバイスが C1XE/XF とソフトウェア的に互換性があるのかどうかも明らかになるような気がするし。そう、僕は自分の次のマシンとして、1) Crusoe マシンであること、2) TrackPoint(or 類似のデバイス) 搭載のこと、3) ファンレスであること、4) Linux を載せることを自ら決定しているのです。わはは。あんまり本質的でないところにばかり拘っているとお思いでしょうが、本質的でないところだからこそよけいに拘りたくなるのですよ。変人ゆえに。

CATV Internet の件。サービス内容が正式に発表され、そのあまりにカスタマーを馬鹿にしたサービスメニューに一度は激怒したわけですけれども、結局今の我が家の置かれている状況を顧みるとそこ以上の選択肢はない、と思い、申し込むことにしてしまいました。その後ここなどで他の業者の情報を見ても、CATV 会社、ってのは結構どこも似たりよったりなんですねぇ。会社で入っている東急ケーブルのような会社の方が少ないんだなぁと認識を新たにした次第。まぁ Backbone なんかは必要に応じて増速されていくだろうしね。

F1 イタリア GP。最後の勝利者インタビューで M.シューマッハが号泣していたのには本当にびっくりした。それにもらい泣きしてしまうミカ・ハッキネンのあまりに分かりやすいキャラクターぶりにも笑い。いや、馬鹿にしているのではなくて、彼のそういう分かりやすいナイーブさ、というか、脆さ、というようなところって、昔のマンセルとかを思い出させる、なんというかとっても愛すべきトコロという気がします。ドライバーがみんなプロストや M.シューマッハみたいに強くて冷静だったらつまんないもんねぇ。

CATV Internet 導入に伴い、現在も Dialup router として働いてくれている Digital Hinote Ultra CS4133 のグレード・アップを画策中。今回調べていて思ったんですがもう6年も前のマシンなんですねぇ。EIDE にすら対応していないのには結構びっくりした。2G の 2.5inch HDD が余ってるから入れちゃおうと思ってたんですがちゃんと入るかなぁ。それから今使っている FreeBSD2.2.5(古ぅ) を Debian potato あたりに換えて IP Masquarade 設定して…。ある意味もっとも重要なマシンとなりつつある。今家にあるマシンの中じゃ、一番愛着があるし好きなマシンだからもう少し使ってあげたい気分なんですよね。あ、CATV 導入時は無線 LAN も全面的に導入予定。会社で Linux でも使っているのである程度ノウハウもあるゾ。また時間があったらまとめておきますね。

2000/09/05

小ネタばかりナリ。今日会社帰りに電車で寝過ごし、折り返しの駅で終電を待っている時に「よみうりランド」の駅貼りポスターをしばし眺める。が、見れば見る程おかしなポスターだ。まず「思い出のメモリー」というコピーがおかしい。これでは「頭痛が痛い」というのと同じような同語反復になってしまうではないか。さらに写真の題材もよく分からない。ジェットコースターの裏と思わしき芝生に座り、身体をくねらせこちらを眺める一人の少女。しかしなぜそのような場所なのか。若いころの、神社の裏やひとけのない公園でのあまずっぱい思い出のある輩ならいざ知らず(え、誰のことだって?)、とてもポピュラリティのある設定だとは思えない。加えて最大の謎。なんとその少女の眉毛が「つながっている」のだ。何度も落書ではないかと確認してしまったが、間違いなくつながり眉毛の女の子である。ぱっと見にはふとノスタルジックな雰囲気を醸し出しているごくありふれたポスターなのだが、よくよく見てみると非常に奥の深い、はっきりいって製作者の意図が分かりかねる迷作ポスターであった。

すぐ隣にあった百草園ニュースも相当おかしかったのだが、僕の頭が酔っ払っておかしくなっていた可能性もあるのでまたの機会にする。ではまた。

2000/09/01

明日会社遅刻しちゃうので一つだけ。この間自宅の最寄り駅(鈍行しか止まらない)で、特急をやり過ごし、その後に来た鈍行に乗りました。さて、そのまま乗って行くと、ある駅で特急と連絡することになりました。すると、そばにいたおばさんが一言。「ああここでさっきの特急に追い付くのね〜」(!)。そんなバナナ〜、おばさんしっかりして〜。鈍行よりも遅い特急があったら大変でわないですか〜。僕はこんなところでホパーからドイッチェまでが批判してやまなかった帰納的推論の危険性、誤った外挿の実例をまざまざと見せつけられたのでした…。わはは。おしまい。

2000/08/31

夏休みも終わりですね…。子どものころは夏休みが嫌いで(水泳が嫌いで学校が好きだったのだ。好きな子いたし・笑)新学期がとても楽しみだったものですが、夏中働いてしまったオジサンとしてはほとんど区切りなど感じられない。イケナイことですね。

本日の収穫。田中ユタカ「愛人 AI-REN」(1)、(2)。田中ユタカは「初夜」(汗。妻が出産入院中に購入したことは内緒だ)だけ持っていたのですが、久しぶりに新刊を買ってみました。装丁から予想される内容とはえらく違い、人類の、また個人の終末に関するお話です。僕はとても気に入りました。

ちょっと後ろめたいので小さい字で。

  • 最初、AI-REN と併記されているのでてっきり AI に関する話かと思ったぞ。椎名百貨店(古いね)に収録されているアンドロイドの話のエッチなバージョンみたいな(汗)。
  • 2巻冒頭で、宇宙から降りて来た超越者に謁見する人類代表として「カレルレン」をそのまま登場させてしまうとは、大した度胸でござる。でもそのくらい真っ正面からだと厭味がない、とはヒイキ目だろうか。
  • それにしても、ここのところ終末を扱ったお話によくあたる。僕なんかは相変わらず古くて能天気な進歩主義を無意識に信じてたりしますが、本気でそうは思えなくなっている人達が徐々に増え始めている、ということなのでしょうか。いつかアルジャーノンのラストのように、人類全体が、その生み出して来たものを理解できなくなってしまう日が本当に来るのでしょうか。単なる世紀末的気分?やっぱり?
  • どう考えても装丁はカンチガイをしているとしか思えない。友人の K 島さんのいうように、一度その手のものを描いてしまった作家というのは、一生色眼鏡で見られ続けなければならない、ということなのか。嫌な話だ。
  • 作者初めての長編、ということからかとても一所懸命描かれているように感じる。拙く感じるところはあれど、テンションの高まり、感情のトーンがとても気持ちが良い。
  • 最近の常でほとんど脊髄反射的に検索エンジンサーチしてしまったのであるが、いわゆる「エロ漫画ファン」系のページがごっそりヒットしてがっくり萎える。僕を公と私に分けるモードがあるとすれば、(自分でも意外だったのだが)やはりエロは私的モードに属するらしい。インターネット程度の親密さではそれを共有しようという気持ちにはなかなかなれない。
  • カレルレンとは、アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」でやはり超越者に謁見する人類の代表の名前なのです。でもこの点に言及しているページは皆無だったなぁ。僕のカンチガイ?
  • ちなみに1冊目も今回の2冊もちゃんと妻の了解は得ておりますぞよ(笑)。

ついで、ではないですが、久しぶりに出た吉野朔実の新刊も購入。しかし吉野さんとグールドとはあまりにも意外性の無い(良い意味で、ですよ)取り合わせだ。僕はどちらもとても好きです。

2000/08/30

リンク追加

いつもとてもお世話になっている「三晃堂本店」のページを追加しました。探しても探しても見付からない本がある方、試しにメールで聞いてみると、ひょっとすると見付かるかもしれませんよ。僕は今凄く保坂和志の新刊が読みたいですゼ〜。

2000/08/21

珍しく短期連載な日々。

今日は家族でサンリオ・ピューロランドへ行ってきました。我が家から二駅、という絶好の立地条件がなかったら絶対に行くことは無かったであろうマイナーアミューズメントパークですが、個人的にとても気に入っています(今回は2回目)。都市型インドアアミューズメントパークの最大の弱点とも言える敷地面積の狭さを、ローラーコースターや観覧車を設置する場所ではなくショーを見せる場所であると明確に定義しなおし(そういう意味ではサーカス小屋にとても近い)、それを実現する上質なアトラクションを用意しているところや、一日で大体全て回れる手頃な大きさ、などがその理由です。あの手の歌って踊って、というショーって、テレビでは良く見る機会がありますが実際にはなかなか見られないものですよね。それを、小粒とはいえ一日中見られる、というのは、個人的にはとても Good です。(うまいかすごいかは全然分からないのですが、とにかく全身を使って踊っているダンサーの姿を見るとすぐ感動してしまいます。そういう意味じゃ結構安上がりなのかも→俺。)

全然関係ない話題。僕は今まで矢野顕子さんってどちらかというとへちゃむくれだと思ってたのですが、今日考えを改めました。あの人は美しいです。びっくり。教授って見る目あるんだなぁ…。

NHK を見たくなる時、ってありませんか?(というか民放を見たくなくなる時、といった方がいいのか)。今日外出先から戻ってから、何故かそんな気持ちになって「世紀を越えて」を見てました。おもろい。このシリーズ、テーマ曲も最高ですね。

NHK スペシャル→スポーツニュース→ドキュメンタリ→BS2 だった流れが一目瞭然?(笑)

自宅で強制加入させられている CATV 会社が、ようやく11月から Internet 接続サービスを開始するらしい。うれしい。後は masquerading 禁止、とか、下らないルールを作らない事を祈るばかり。導入時は無線 LAN も一緒に入れる予定。

2000/08/19

すっかり秋な毎日ですね

ソーカル読み終ったゾ。次は「サイダーハウス・ルール」(ジョン・アーヴィング、文春文庫)。実は映画も見てしまった。でも駅員に注目するのを忘れてしまっていたのだった。そういや匡人よ、こんど「ナイン・ストーリーズ」貸してくれ。

深夜テレビのお色気系情報番組を見ていて、ちゃぷさん、という人のことを知る。最近マイブーム(死語)な google で早速サーチ。ふむ(←何が「ふむ」、じゃ)。

しか〜し、google サーチで一緒に出てきた「真代」さんという人の Homepage を見て驚愕。あえてリンクしませんが、日常に忍び込む非日常とでもいいましょうか。だいぶ以前に悪趣味の極みのようなサイトに思わずたどり着いてしまった時にも似たような驚きを感じた記憶が(今回は別に「悪趣味」というわけではありません。為念)。

日常的に Web を使っているとどうしてもコースが固まってきてしまうものですが、たまに何も考えずに気の向くままリンクをたどるのも新鮮な驚きがあっていいものですね。28.8K モデムだと辛いけど ;-P。

それにしても「ガープの世界」は面白かったなぁ。いつかまた読みかえそう(ソーカルはどこへ行ってしまったのだ?!・笑)。

2000/08/11

暑い日が続きますねぇ。夏バテしてませんか?

今ソーカルの「『知』の欺瞞」(このタイトルって…)を読んでるんですけど、この本でも前に読んだドイッチェの本でも、唯我論・独我論・相対主義を排除するために相当な量のページを割いてるんですよね。それだけこれらの思想が普及(変な言い方ですが)してしまっているということなのでしょうか。確かに普通に生活している中でも「感覚しかない」というような唯我論のヴァリエーションにはよく当りますし、ソーカルの本の中で言及されている認識論的相対主義(物理的事実や、物事の存在というものも、その社会的な位置付けなどにより相対化される、というようなものの見方)にいたっては、ほとんど常識的に語られることの方が多くなってきたようにも思います。思うがしかし…という感じだなぁ。どちらかというとロマンチストでいたいけどな、僕は。

まだ読み途中なのですがとりあえず感じた事その1デシタ。それにしてもこの本、最初は研究者仲間の間で回覧してみんなで笑うために作った原稿だった、というシロモノらしい、非常に攻撃的で、内輪的、ほとんどヲタク的な本です。そういや自然科学系の人間が使う言語と、人文科学系、社会科学系の人間の使う言語が、これほどまでに乖離してしまっていたとは、言われるまで絶対に気がつかなかっただろうなぁ。と、それは置いておいて、ヲタクっぽく感じる最大の理由は、ある分野に非常に精通した人間が、他の分野に散見される自分の分野のこまごまとした点について、これでもか、というくらいウンチクを傾けているように見えてしまうトコロ、まさしくヲタクの行動パターンそのままだからなのだろうと思います。彼らは、科学的厳密さ、というのものを守るために行っている、と言い、実際その手法は科学的厳密さに溢れたものなわけですが、しかしその動機付はとてもヲタク的に見えます。えと、それが別に悪い、といっているつもりはないのですが。

今のところ、彼らの本からは、かように乖離してしまっている二つの分野の言語に橋を渡そうとするような積極的なモチベーションは伝わって来ず、そこがまたヲタク的と感じてしまうところなのですけど、まだ全て読んだわけではないのでこのくらいにしておきます。凄く面白い本ですので、興味を持たれた方は是非読んでみてください。岩波書店から出ています。

ちなみにこの本の前は「悪徳なんかこわくない」を読んでいたのでした。久しぶりに SF を読みましたがやっぱり楽しいですね!

会社 Linux マシンは RealPlayer で Net Radio 流しっぱなし。ラジカセなんていらないじゃん!無線 LAN も快適快適〜

2000/06/24

雨、雨、雨・・・。こう雨続きじゃ、自転車に乗れないじゃないかぁ!なんでも週末の雨はもう2ヵ月以上続いているそうですね。

僕の乗り方では、SHIMANO Inter3 の内装3段変速ではちょっと物足りず、駆動系の Grade Up を画策中。できればロード用のパーツ(Ultegra とか 105 とか)で外装化したいところなのですが、なんでもリアのエンド幅が狭いとかで一筋縄ではいかない感じ。むーん。

NHK 教育でやっていたドラマ、「六番目の小夜子」が終ってしまいました。7月に再放送があるようなので見損ねた最初の方をチェックしよう。凄く面白かったんですよ、コレ。

スピッツの前シングル「ホタル」と今シングル「放浪カモメはどこまでも」が、スクーデリア・エレクトロの石田小吉との共同プロデュースだとは知りませんでした。ここ2枚のスピッツに関しては久々にグッときていたところだったので少し納得。僕は「音は元気でメロディ切な系」な曲に弱いらしいので(分かりやすい奴)、石田小吉サウンドとは相性がいいのかもしれません。スパイラルも結構好きだったしナ〜。本人のスクーデリア・エレクトロは何だか大滝詠一みたいなんだが。声のせいか?

明日は選挙ですよ皆さん!投票に行きましょう!絶対行きましょう!自民にいれようとなにしようと構わないので行きましょう!わかんない人は顔で選びましょう!名前で選びましょう!字画で選びましょう!政党で選びましょう!あぁ明日が楽しみだ。

2000/05/29

↓の件ですが、これ、どうやらトヨタでは何故かいわゆるディレクトリ名部分が3文字になるようにわざわざしているようですね。例えばプリウスは「http://www.toyota.co.jp/pru/」だったりします。だから Duet も det でいいみたい。謎だ。

最近気になること。Internet に関する一般の報道で、あたかも常識であるかのように語られる「匿名メディア」という見方、これ、あきらかに間違っていると思うのです。本当に足が付かないようにする(つまり匿名性を確保する)には、相当に高度な知識と情報が必要で、普通の人が普通に使う分には、その行動はちょっと調べれば全て分かるようになっている、ということを、どうしてキチンと説明しないのでしょう?本当はまったく匿名でもなんでもないものに対して、あたかも「匿名」であるかのような間違ったイメージを植え付けることでどんなメリットがあるのか。他人の秘密を知りたがる下劣な詮索屋が喜ぶだけです。既存マスメディアがまさにソレなんだから仕方がないって?うむーごもっとも(なのか?)。

2000/05/16

またしても CM ネタ。トヨタの「デュエット」という車の CM で、ラストに最近の CM の例に洩れずキャンペーン用ページの URL が表示されるのですが、それが「http://www.toyota.co.jp/det/」となってるんですよね。こ、これって、http://www.toyota.co.jp/duet/ の間違いじゃないのか?!と心配になってしまったのですが、ちゃっかりどっちの URL でもアクセスできたりして。その方が楽だけどさ、確かに。

2000/05/15

未だはっきりした結論は出ていないのですが、やっぱり 505X で、新しい 8Gbytes HDD ではハイバネーションを正常に行うことはできないのかも。前回と違い、ハイバネーション用 DOS 領域の直後は swap 領域にしているのですが、ハイバネーションから復帰した後に、確実に例えば X server が seg.fault で死ぬのです。なんとなく思うに swap 領域内にハイバネーションデータが洩れ出しちゃてる感じなのかも。うーむ。ハイバネーションはほとんど利用していないのが現状なので、安全のためには設定しない方がいいのカモ。

スゴい人飲み会、結局行ってきました!第一印象、スゴい人は見た目もなんだかスゴい!(←なんて書くと殴られそう・・・)。いやぁ凄く楽しかったです。僕も彼らのように自分の為したことによって世界に影響を与えられるような人になりたいなぁ(時節柄ちょっと危険な書き方?!)。

舞の海と CM、とくると、最近「LAGER LIGHT」の CM がお気に入り。妻曰く、「ダンサーの人より舞の海の方がカッコいいよね」・・・しかり。

借金グだというのに、またやってしまいました。とまれ、今は凄く満足です。妻にも10年乗る、と約束してしまったので、大切に乗りたいと思ってマス。嬉しいッス。

2000/04/17

ようやっと HDD も直り、徐々にまた新しい環境を構築しつつあります。Linux も Debian を利用するようになって初めて「始めから入れ直す」という作業を行いました。とはいえ同じ Debian potato に戻すだけなので、/usr/local や /home をまるまるバックアップしておいて戻すだけです。簡単。

結構忘れがちなのが /var/lib あたりでしょうか。canna の辞書があったりするんですよね〜。canna ユーザー辞書は移行したのですがシステム辞書がまたバカになってしまって難儀です。あうあう。

あ、直ってきた HDD ではサスペンド、ハイバネーションとも Linux ページの方法で問題なく行えています。やっぱり前回のルートパーティション崩壊は単に HDD クラッシュだったみたい。

そういえば仕事で手掛けてきた Site がいよいよ明後日オープンです。無事に動くといいなぁ。仕組み上結構ダサい部分があるのが気がかりですが、とりあえず残り2日、精いっぱいブラッシュアップしたいものです。どこのサイトかはとりあえず内緒です。オープンしたら言える・・・かな?調べればわかっちゃうカモ。

スゴい人に誘われるまま入った ML でオフ会の話が盛り上がっていて。僕もすご〜く行ってみたいのですが、参加メンバーがスゴすぎな感じで少し気遅れしてマス。勇気を出して行ってみるベキか、否か・・・。行きたいにゃあ!

そういえば環境再構築ついでに WindowMaker から Sawmill に wm を変更してみました。シンプルで軽いのは凄くイイんですが、なんだかとっても gnome を使いたくなるぅ!(笑)。

最近仲間内では WonderSwan 用プログラム開発キットの話題が盛り上がり気味。すごく楽しそうなので僕も欲しいッス。とりあえず添付ツールは Windows 用のようですが、開発元 Qute のページでは XMODEM と 8086 の 16bit コンパイラ(LSI-C 等)が動けばイケる、と書いてあるので Linux 上での開発ノウハウとかまとめたら嬉しい人いるかも?あ、VAIO にシリアル端子がないや・・・。

CM に文句をつけようコーナー(?)。最近(でもないか)、舞の海が宙を舞う Sotec の CM や Puffy が出てる整髪料の CM など、いかにも Matrix のブリット・タイムっぽい表現を使ったモノが雨後の竹ノコのように出てきていますが、キモが分かっていない CM が多すぎる(ドンッ)。前述の Sotec なんて空中静止状態の舞の海の周りをカメラが回り込むんですが、なんとその時に舞の海が瞬きをするんです!つまり彼をホントに宙に吊って単に実時間撮影しただけじゃん、とゆーのが一目瞭然。ダサーい。という話を会社の人にしたら、「舞の海を吊ったのはある意味スゴイ」というコメントを頂きました。た、確かに。また Puffy の場合のダサさは、肝心のカットが前後のカットから完全に切りはなされ、完全に静止してしまっているようにしか見えないこと。あの表現のキモは、あたかも自分が DIO の「THE WORLD」の使い手となったが如く時間の中を自在に動き回っているように感じられるところにあるわけで、単に時の静止した世界をちらりと回りから眺められる、というだけでは魅力無しでしょー。予算との関係で難しいのでしょーが、頑張って精進して頂きたい!(何様じゃ)。

2000/02/21

Linux ページ HDD 換装レポート追加

・・・新しい HDD、壊れちゃいました(涙)。いきなり root パーティションが全壊したかと思ったら(これ、もしかするとハイバネーション用の設定のせいかも知れず、念のため Linux ページに警告を追加しました)、ギコギコギコギコ、ビビビビッビ(なぜか Beep 音。でも OS は何も出力しておらず)、ギギャギ・・・とまるで精密機器らしからぬ音を発しかなりヤバげ。まだ保証期間中のはずなので、一応販売店に相談しにいくつもりですが・・・。トホホン。

幸いなことに取り外した 2Gbytes の HDD を手付かずのままおいてあったので、それを再び入れ何とか復旧してマス。HDD 交換時に全 Backup も取ってあるし、とりあえず当面は困らず。しかしなぁ。VAIO を何度も分解するのは思ったよりイヤなものだぞ。

物理的に古い環境に戻ったはずなんですが、電源管理系がなんだかちょっと不安定。ハイバネーションは恐くて試してませんが(多分壊れた HDD 用の設定が残ってるハズ)、サスペンドもたまに入れなかったり画面が復旧しなかったり。設定でなんとかなる問題ならいいんですが、もし新しい BIOS のバグだったりするとちょっとイヤかも。

PS2、予約入れられました。本体+RRV+ER です。ER は結構早いうちに品切れになっていたようで、僕はラッキーでした。ここへ来て急激に PS2 熱が高まりつつあります。久しぶりに雑誌を買ったりして。わは。

下の方でも書いてますが、最近もっぱら Mozilla 君を愛用してマス。Linux 上で利用できるフルスペックなブラウザとして、トップクラスの機能・性能、安定性を備えつつあります。日本語入力もバッチリ。PC-UNIX な方はだまされたと思って最近の Nightly Builds を試してみるベシ。又は M14 が出ればそれでも可。フォント設定とか、まだ少しハマりポイントはありますが、かなりイケてますよ〜。

浮き沈みの激しい週末だったなぁ・・・。では。

2000/02/16

Linux ページ HDD 換装レポート追加

予告通りに Linux ページに HDD 換装報告を載せました。チカレタ・・・

2000/02/14

きょえ。バレンタインディでないですか。妻の人は買物に出る暇もないほど忙しそうだったので、これでもしどこかからチョコが出てきたら結構イリュージョンかも。かも。かも。

自宅マシンの HDD を換装しやした。2.1Gbytes→8.1Gbytes(Toshiba MK8113MAT)。8.45mm 厚の HDD は東芝さんも今後もう作らない、今市場に出回っているものがラストだよ〜、なんてお店の人の売り文句と、ニューマシンは当分買えそうもない状況に背中を押されて、つい購入してしまいました。最近の 505 は 9.5mm の HDD も入るそうで、慌てなければいけないのはどこまでなんだろか?と心配したりして。換装前も 300Mbytes ほど空きはあったのですが、やっぱり Giga 単位で空いていないとちょっとした遊び(VMware で Win2000 動かすとか・笑)もできん、とゆーわけで。ノイズは減ったしアクセスは早くなったしと今のところいいことの方が多いです。まだ Linux を HDD から起動させられないのが困った点かにゃ。これも Loadlin がちゃんと動くようになれば解決する・・・はず。

HDD を載せ替えたついでに、もちろん OS から再インストールしなおしたのですが、Debian は 2.2 がまさにリリース直前、という最悪のタイミング。一応 2.1 を最小構成でインストールしてからすぐに 2.2 にアップグレード、さらに必要なパッケージを追加する、という方法でなんとかこれまで通りの環境になりました。あ、その際にですね、Mozilla の M13 がかなりイケてる、というのを会社で試用していて発見したので、4.x 台をまったく入れずに Mozilla Only 状態にしてみました。をを。チャレンジャーだ(笑)。今のところ困っているのは、(1)日本語フォントが何故か全部ヘタ字になってしまう()。フォント設定しても変わらないのです。(2)SSL サイトへ繋げない。(3)一部フォームへ入力できない、ところくらい?あ、ツールバーがガビガビになっちゃうのもいかにもバグっぽい。

換装にあたってはこちらのページを参考にさせていただきました。また、HDD 起動やハイバネーション、思ったようなパーティショニング(?)をするにはちょっといろいろ策を弄さないとダメだったんですが、その辺はまた後程まとめて Linux ページに書くことにします。

そういえば VAIO 君のパームレストがいよいよボロボロに(涙)。すでに7割方塗装が剥げて金属光沢面と錆が・・・。仕方が無いのでこないだ NET&COM21 で購入したオライリの動物テープを貼ってごまかしてます。なんだか入れ墨みたい。オライリブースの人達、ものすごくいろいろとサービスしてもらって本当にどうもありがとうございました。テープ一つ買っただけなのにオマケをしこたま付けてもらっちゃった。わい。

プレイステーションどっと混むですが、案の定、どっと混んでるみたい(笑)。販売予定台数を越えた時点で予約終了らしく、既存販売網との圧轢を感じます(笑)。いえ、当り前なんですけど。一昨日から仮登録が開始されてて、18日から予約開始です。でもなんとなく無理っぽい雰囲気がただよっているのでお手近のオモチヤさんでできる限り予約しといた方がいいかも。たくさん買えちゃったらオークションサイトで高く売るのじゃ(悪党め)。

スカパーの MusicLink で今日やってた15時間の DCT ベスト版特集番組、広告としてもあんまり出来の良いものじゃなかったゾ。最初の30分でいきなり繰り返すな〜。全部ビデオに取ってる人だっているかもしれないのにさ。ほとんどループの安〜い番組でした。あはれ。

2000/01/31

どもども〜お久しぶりです。ニューマシンが欲しくて身悶えしている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

Java-House-Brewers が今 MS-JavaVM のセキュリティホールと思わしき挙動に関する話でもちきりです。Java Applet でユーザーのローカルディスクの内容が読めちゃう、ってのはさすがにマズいでしょー。詳しくはコチラを参照してください。

最近文庫化のおかげか、あちこちで「アルジャーノン」を読んだ、という記述を見掛けるのですが、何故かそのほとんどが酷評なんですよね。あまりにも「感動的」だの「泣ける」だのゆー予備知識を入れすぎなんでしょーか、なんて妙な勘ぐりをしたくなってしまふ…。僕が読んだのはもうずいぶん(ゲゲッ、10年以上だ…)前なのですが、当時多感な青年(笑ふところじゃ)だった僕は、読了後、1週間くらい自分でも良く分からない「悲しさ」に頭を突っ込んでいたことを思い出します。自分でもなんでかすごく不思議で、後になっていろいろと分析をしてみたりしたのですが(総体的な「死」よりも、「自我の崩壊」の方がピンポイントでより喪失感を突いてくる、とか…吉本ばななあたりと自分なりに比べてみて、ね)、結局よく分からなかった。お話としてすごく良く出来てるせいでもあるのでしょう。僕はある意味単純な、童話のような話が好きなのです(例えば「木」という絵本。森で仲良く生きていた木が切り倒され、皮を剥かれ、結局電柱にされてしまうのですが、電柱になりながらも根を出し、葉を繁らせ、再び木として再生するお話。小さい頃に一度見たきりで作者とかは分からないんですがすごく好き)。日本語訳もすごくイイしね。とゆーわけで、僕は好きですよ。アルジャーノン。

PS2 発売が近い。貯金せねば。しかしニューマシンが欲しいッ!しかもなぜだかカメラ VAIO が欲しい!Linux じゃカメラもジョグダイヤルも使えないのに(笑)。どーするつもりなのじゃ→俺。むが〜悩むやむやむうまい…。ホゲ。

このページもでかくなりすぎですねぇ。Netscape とかだと表組は全て読み込み終わるまで表示されなかったりして、結構ヤなんですよねぇ…。わかってんなら直せ、って感じ。スミマセヌ。

ベタテキストはいーかげん止めて文書管理ツール作ろ。

2000/01/02

あけましておめでとうございます。去年は一昨年に比べると、趣味方面ではあんまり生産性の高くない年でした。今年はもう少しいろいろと取り組みたいものです。よろしくお願いしますね、皆様。

いきなり去年の話。年末恒例の飲み会、楽しかったです〜。やっぱり直接会って下らないこと(失礼!)を議論するのは良いっす。結構リフレッシュ&明日へのエネルギーとなりました。

で、ゲーム。例の70億円ゲーを見ていて、半主観視点での前後左右移動シーンにて一気に興ざめている自分を感じ。ポリゴン人形に芝居をつける、というコンセプトは良いと思うんです。ユーザーとのインタラクションもそことシームレスに結合する方向性もいい(FF よりも一つ先のレベルに進んでる、と言えると思う)。でも、ユーザーとインタラクションする方法論として、空間移動にそこまで拘る理由が解せない。あれ程ドラマに拘ったゲームなのであれば、もっとメタなレベルでの意志反映システムでも構わないんじゃないでしょうか。つまり、「前に10歩進んで右に70度旋回、さらに前へ40歩…」という操作ではなく(現状はだってこうでしょう?)、「とりあえず表をぶらぶらする」とか「駅へ行く」とか「今右手に見えてきたドアに入ってみる」とかゆーレベルで操作したい、ということです。もちろん複数の意志を同時実行することだってある程度可能で。駅に行きがてら電話をかける、なんてことは日常的にしょっちゅう行われていることですから。

VF 的アイデンティティを守る、という意味では、「Matrix」のように格闘シーンだけは(既存 RPG の戦闘シーンのように)別のシステムとして作り込めばいいのではないでしょうか。DoA2 なんかとおんなじような感じですね(略語だらけで意味が分からない方、ごめんなさい)。

それにしても、ポリゴン人形への芝居をつける、という作業をマトモに行える人って、日本にはほとんどいないのでしょうかね。史上最高の開発費がかけられた(ハズ)のあのゲームであのレベル?単にプロデューサの腕が悪いのかにゃ?

全然関係のない話ですが、最近 CM 中で、最初と最後に同じ曲の同じフレーズが流れるのにもかかわらず、何故か調が違ってる、とゆーモノがいくつかあり、僕は絶対音感があるわけじゃありませんが、個人的にすんごく気持悪いです。例をあげると J-Phone の CM(男の人2人が話しているところで J-Phone の携帯が着メロもけたたましく鳴り、そこへ藤原ノリカが「ごめんなさ〜い」とかいーながら電話を取る。最初の着メロに使われているのが CM のテーマに使われている曲なわけですが、最後原曲が流れると何故か調が違うのだ)、SPEED のラストアルバムの CM 等ですナ(CM 中に流れているアルバムタイトル曲と、最後にメンバーが一声歌うそのタイトル曲のテーマが、何故か調が違う)。うまいこと転調してるのなら気にもならないのでしょうが、全く関係のない調へ移っているんで単に調子っぱずれにしか聞こえない。みんなは気にならないのかなぁ?

Debian を1年以上使ってきて、この間はじめて Bug Report をしてみました。ものすごく素早くお返事がきたり、そのお返事がまたフランクでイかったりして、なんというか、感激。僕のトンデモ英語でも結構通じるんだな〜(←ヲ)。

1999/12/21

だぶ〜ん、だぶ〜ん、だぶ〜ん、だぶ〜ん、だぶんッだぶんッだぶんッ、ぶぉ〜…ってひつこい。

こないだ家族4人で近所へ買物へ出た時、ふと頭に浮かんだアイディア。「サンタクロース」をリーダーに、「サンタクカルビ」「サンタクハラミ」「サンタクレバー」「サンタクタン」の正義の味方5人衆が、悪を相手に大活躍…って、どんな悪じゃ。

絶対おんなじこと考えてる奴いるに違いないとサーチ・エンジンへ Go! …いないぢゃん(涙)。

最近嫁がおかしなナゾナゾを思い出しては笑わせてくれる。曰く、「おならの温度は何度でしょう?」「?」「10度だよ〜ん」「どして?」「だってほら、ヘ、じゅうどって言うじゃない!(もちろん Hey、Jude ですな)」「…」。曰く、「ウルトラマンって何歳だか知ってる?」「知らん、何歳?」「18歳!」「え、どして?」「だって、『ジュワッチ(ジュハッチ)』って言ってるじゃない」「…」「じゃ、仮面ライダーは?」「知らん」「10歳!」「なぜぇ?」「トォ!っとな」「…」などなど…おかげで娘までおかしなギャグを言うようになってしまいました(涙)。

会社で Windows2000 RC2 を VMware 上にインストールしたのですが、その際、Virtual Disk を2台以上指定しているとブートできない、というトラブルに遭遇ししばしハマってしまいました。PS、SM、SS(プライマリスレーブ、セカンダリマスタ等)どの組合せでもうまくいかず、結局 Virtual Disk は1台しか指定できていません。なんでかなぁ?

Windows2000 がやっと登場することで、USB や iLink を使いたいがためだけに古くて不安定な Win98 を使う必要がなくなりホッとする反面、昨今の10万円パソコンをファーストマシンとして購入する層に対する OS として、Microsoft が提示した方向性は本当に正しいのか、疑問が日に日に大きくなってきています。Windows2000 が提供している機能の7割は、きっとそういう層には不必要なものでしょう。10万円パソコンを買って使おうとする人の多くは、iMac の例を待つまでもなく、Windows2000 的全方位型多機能さよりも、もっとシンプルでスマートでカッコいいものを求めているように思えて仕方がないのです。もしかしたら、Be の Stinger やベースシステムとしての Linux、はたまたアペリオス等のシンプルな OS がパラダイムシフトを起こす日も近いかもしれませんね。

1999/12/19

Linux ページちこっと追加

会社でも Debian が使える、ということは、こと環境整備的側面から見ると大いにメリットがありますナ。つまり、これまでネットワークが細いために躊躇していたいろいろな試行錯誤をどんどん試して、最適な設定を自宅マシンにフィードバック、という。これって結構ヤバげ?(笑)。

というわけで、FreeType が 1.3 から Embedded BitMap が使えるようになったおかげでフォント環境がまたずいぶんと改善されました。Netscape でも「潰れたフォントか固定サイズフォントか」というジレンマに悩まされる必要がなくなり幸せ〜。しかし EB を持ったメジャーな TrueType フォント、とゆーと、今のところ例のライセンス的にグレーな MS 系フォントしかなく、ちょっと悔しい&後ろめたいのが珠に傷。こないだ買った DynaLab フォントは全滅だったしなぁ…。良いもの(8,10,12,14dot の EB が美しく、もちろんアウトラインも綺麗な細みの比較的懐の深い Gothic…って注文が多いし。DynaLab の華康ゴシックとか結構好み〜・笑)をしっていたら教えてください。

Access の NetFront for Linux を試してみました。組み込み系では有名なブラウザですね。Linux 版も比較的軽量で安定していて、結構好感がもてるのですが、個人的には(1)フォームコンポーネントが GTK でない(というかブラウザパートは全て独自 Widget)、(2)TextArea で Home を押すと HomePage にジャンプしてしまう仕様は変!、(3)SSL に対応していながら何故か Cockie には未対応?、なところあたりが×で当面は見送りモード。頑張るのじゃ。

プライベートで利用している PHS を H" へ機種変。ついでに PメールDX の Email アドレスもゲット。昼間っから連絡を取りたい方はこちらへどうぞ。

例の2000年未対応アプリケーション、ソースが見つからないよぅ(涙)。どうしようどうしよう…。

1999/12/08

IP Messenger for Java 1.32公開

バグ取りと KFC 版の追加が主な変更点です。これまで Linux ではまともに動かしてみてなかったのですが、案の定きちんと動作せず(汗)、これでようやっと対応することが出来ました。どーもすみません。

僕が 94 年頃に作って Vector で公開していた Freeware が、実は 2000 年以降ちゃんと使えない、という報告を頂いて大ショック!調べてみたら確かにその通り。抜かった…。それにしても既にソースコードがどこにいったか分からない状態。今日一通り探してみたのですが見付からず、ちょっと途方にくれています。

1999/12/06

Linux ページ追記

会社マシンはこれまで NT4SP5 だったのですが、ここのところ絶不調だったので、えいやっとばかりに再インストールしてしまいました。それも Debian GNU/Linux potato に(笑)。さすがに Win が全くない環境では仕事になりませんので、VMware 経由で NT4SP5 と Win98 をインストールして使っています。さすがにノロいですが、ビジネスアプリだけなら我慢できないことはないですね。それよりも「Windows にマシンを支配されていない」というのは思いの他安心感があり(笑)。とりあえず動く状態の Virtual Disk を固めて取っておけばリカバリも簡単ですしね。

会社で使われていない TurboLinux が一つ余っていたので、その中の ATOK12SE for Linux を上記マシンにインストール。GUI な設定ツールがついてたりして、これ、かなり完成度高いです。Ark にしてもなんにしても、実は最近の Just には結構期待してたりして。ATOK 単体で発売されたら自宅マシン用に買っちゃいそうだにゃ。

そう言えば Ark ですが、現在は Linux が動作プラットホームに入っていないんですよね。やっぱり未だβ版でない Java2 環境が出てきていないのが原因なのかな。来年の第一四半期には IBM 製の Java2 SDK が出て来るみたいだし、そうしたらまた状況は変わる?!

息子が歩くようになりました。子どもの成長は早いですね。

1999/11/23

今日も楽しく駄文三昧。

こないだ買った例のマシン。徐々に環境を整えつつありますが、何よりそのキーボードに感動。はっきり言って会社で使っている COMPAQ の Desktop マシンよりも全然イイです。ノートのキーボードでこれほどのものは今だかつて体験したことがないぞ。強いてあげれば J-3100GS のキーボードとはいい勝負カモ(古いね)。だてに 90 万もしたわけじゃなかったのね。

このマシンには当然 Linux を入れようと思っているわけで、インストール前のお楽しみ、いろいろなディストリビューションを試してみています。…が、最近のディストリビューションってとりあえず必要なシステム資源がとても大きくて、この手の昔マシンに入れるには必ずしも適さないものが多くなっているのですね。結局、FD7枚分の最低システムから全てを始められ、さらに入れるべきパッケージを一つ一つ厳選でき、かつ依存関係解決を手軽に行える Debian GNU/Linux に(またしても)落ち着きそうです(dselect 好きですし・笑)。Redhat 系のものもここのところいろいろと使ってみているのですが、僕にはどうも好きになれないです。慣れの問題なのだとは思うのですが…。

ある読み物系サイトで、「射程距離の短い自慰サイトにはしたくない」という一文を読んで少し感動。それにしても Internet のもつ、この「身内と世界が同居してる感じ」ってのは面白いものですね。

1999/11/18

うむ〜。なかなか更新すべきコンテンツができん。と言うわけで今回も無駄話。

今のところ Private で取り組んでいるのは SDL を用いて Linux に DirectX ゲームを移植すること、だったりするのですが、何しろ初めてなものでいろいろと難儀しています。とりあえず画面を出すところからしてつまづいていたりして…。大体 C がいかんのだよ、C が。

とか言いながらも、仕事の方では Minimalist GNU Win32 なぞを使いながら Win32 API ごりごりのプログラムを書いていたりして。昔取った杵ヅカ、という奴ですね。それにしてもリソース編集ツール無しでダイアログ設計するのはとても大変だぞおい…。

そう言えばこの間、生まれて初めて「オークションサイト」というものを体験しました(THIRDWAVE の My Trade)。妹のところのオウチサーバ用に昔の Thinkpad を一台購入したのですが、これが凄く面白くて(さて、いくらでしょう?ちなみに定価は 92 万円以上したらしい)。結構病み付きになりますねぇ。業者っぽい人が目立つのがちょっと恐いですケド。

Mac ユーザでもないくせに MAQMAKMAC なんかを毎日見てたりするのですが、そこで知った itojun さんの日記。か、かっこよすぎる…。

あ、日記と言えば今日こんなんも見つけちゃったりして。彼、高校の時の同級生なんですよ。元気でやってる〜?(こんなとこ見てないか)。

サーバ側でいつも動いていて知らぬ間に働いていてくれるプロセスとか、なんでも自動的に処理してくれちゃうような仕組みが実は凄く好きなんですが、ダイアルアップ+ISP の WWW 間借り環境ではその辺の楽しみがいまいち味わえません。早いところ情事接続…ヲイヲイ、常時接続が当り前の環境にならないかなぁと夢想中。

ATOK、VJE Server を cannaserver に見せかけるえせかんな。これでクライアントには困らないぞ。すごいすごい。

1999/11/08

ひびきさんのところで知った語彙数チェック。僕は 50550 語でした。多いんか?少ないんか?

例のプロジェクトは全然進んでおらず…C を使うのが久しぶりすぎてなんじゃらほい、となっていることもそうなのですが、あまりにも Core Java Library にはまりすぎていることも大きいです。C の標準ライブラリは貧弱すぎるぅ。

そういえば僕もここ数週間ほど Ruby について調べていたりします。タイミング良く Java World で Smalltalk の紹介があったりして、「すべてがオブジェクト」な世界のすっきりさ加減に結構クラクラ(笑)。Ruby って、性能はどんなもんなのかな?

Debian potato がもうすぐ Freeze だそうですが、そのせいか、パッケージ依存関係の解決が(多分一時的に)面倒になっていて難儀。でも Slink の時の Freeze 直後の状況と比べると大分マシかも(笑)。あのときは X すら起動しなくなって結構アセったぜぃ。

いつもの店長のお勧めで保坂和志さんの本を何冊か読みました。とても面白くてこれからも読みたい気分なのですが、なにより文体がうつっちゃって困った(笑)。僕はとても影響されやすいのですナ、きっと。

祝「アルジャーノンに花束を」文庫化。高校時代当時の彼女さまにムリヤリ買わせて読ませてもらったのが懐かしいっす(爆)。当時の衝撃があまりに大きかったのでいまだ読み直す気にはなりません。想い出と一緒で多分に美化されてるのかも(笑)。

1999/10/20

Linux ページ追記

ごぶさたしてます。チョコチョコと Linux ページに追記してます。あんまり役に立たないかも…。そういえば家の Linux 環境にはこれまで GNOME を入れていたのですが、あまりの重さに耐えかねて以前の WindowMaker Only な環境に戻してしまいました。やっぱり MMX Pentium-166MHz、64Mbytes RAM では厳しいようです。

最近は友達に協力してもらって進めている秘密のプロジェクトにかかりきりです。そのうちにオープンにできるかとも思うのですが、本当にできるのかどうかからして甚だ疑問なのでしばらくは秘密です :-)。

PC 本体を買い替えることは当分無理そうなので、HDD を換装してみようかなぁ、と画策中。もしデッカイ HDD 入れられたら vmware とか買っちゃおうかなぁ。うふふ。

IBM 版 JDK1.1.8 for Linux はイイ!!(笑)

1999/09/15

Linux ページ改装

これまで Install メモ的内容だった Linux ページですが、日々変わりゆく Linux の世界、すぐに賞味期限が切れてしまいます。そこで、使ってゆくうちに発見した Tips をちょこちょこ記録していくページに変更することにしました。

1999/09/13

リンク追加

いよいよ PS2 発表ですね!原価率が気になる〜(笑)。

1999/08/22

Digitune Mail Agent β3版公開

もう2ヵ月も更新してませんでした。前回、ヘッダ処理を多少変更した時にエンバグしてしまったものを取りました。すぐにやるべきだったのですが、忙しさにかまけてこんなに遅くなってしまいました。すみません。

そう言えば先週、VAIO XR の時のような、いわゆる「じらし広告」を Sony がまたここでやっていましたね。明日(8/23)に公開されてしまうようなのでいまさら言っても…って感じ(笑)。それにしても、XR の時は結構話題になっていたのに今回全くと言っていいほど話題にならないのはどうしてですかねー。少しだけ見せてもらえる製品の内容を見る限り、相当魅力的な製品なように思えます。というか、絶対買いたい気分になっていたり(笑)。オリンパスやニコンの売れ筋商品ですら食える可能性があるマシンですよ。後の問題は価格だけですね。Sony 製品はいつも無駄に高いからなー。

最近会社ではもっぱら Delphi 君と仲良くしているのですが、これ、開発環境としては素晴らしくイイですねー。でも、そのコアたる WinAPI が腐ってるので使いにくいっす(笑)。Java の Core API を見習って再設計して欲しいところですナ。

フリートークのページに貼ってある妻のイメージが、一部にちょっと評判悪いです。「何であんな酷い写真を貼ってあるのだ」とのこと(笑)。僕としては、fj で有名な void さんのページのように、妻への愛溢れる(笑)写真でいっぱいのページにしたい、という野望があるのです。でも、写真を取り込む手段がない…。会社の VAIO C1 ではどうしてもあんな感じの写真になっちゃうしなー。デジカメ欲しいよぉ。

笑えない理由(白泉社・望月花梨)の3巻をゲット。素晴らしく良いわぁ〜。みんな買うのじゃ〜。

ではまた。

1999/06/28

Digitune Mail Agent β2版公開

POP3 サーバによっては特殊な UID 文字列を返す場合があるらしく、account.lst ファイルが読み込めなくなるトラブルが発生するようです。そこで account.lst ファイルのフォーマットとエンコーディングを見直してみました。これで動作するといいのですが…。

また現在のアカウントのみの送受信、送信のみ、受信のみ動作も行えるようにしてみました。0.6 時代には出来ていたことですので、ようやく戻った、という感じです。

最近メールのお返事が滞り気味で申し訳ないです。

1999/06/22

Digitune Mail Agent β1版公開

ごぶさたしています。仕事が忙しく&電車で座れなくなった関係で、プログラムがあんまり書けない状況が続いていまして、今だ積み残した機能は多々あれど、とりあえず DMA はβへ移行、そろそろ一区切り付けたいと思っています。

あ、一つ前のα版からはほとんど変更点らしい変更点がないです。ご要望頂いていたフォントダイアログの動作修正、アドレス帳の動作小変更くらい。いろいろご意見くださった方にはなんとも申し訳ない。

…というのも実はそろそろ別のプログラムが書きたくなってきていまして、通勤電車の中でいろいろ思案中、だったりして。

例えば思わず付けた名前がすごくイイ感じの「Digitune Web Browser (略して dwb。小文字がポイント)」とか、以前から懸案となっている Chat Applet などなど…。Chat Applet は作りようによっては結構楽しそうですが、gram design のようなクールなもの、にはならないだろうな(笑)。

DMA は作っているうちに全部捨てて作り直したくなることが何度もありましたが(そして実際に2回くらい作り直してたりして)、今度はそうならないようちゃんと設計したいものです。少しずつでもノウハウが溜っているといいんだけど…。

IBM の JDK for Linux 持ってきてみましたが、肝心の JITC が動かず。むー。残念。Java2 ベースのものも作っているそうで、今からとっても楽しみです。

Linux 上で普通の文章を打っていると、Canna のバカさ加減にとても疲れることしばし。早く ATOK for Linux が出ないかな。出来のいい XIM クライアントも付いてくるといいんだけど。Ark や Lite2 の完成度を見ると、最近の Just には信頼に足るだけの技術力があるようにも見え、いやがおうにも期待が高まりまする。

1999/05/09

Digitune Mail Agent α27版公開

メールのインポート/エクスポート機能をつけてみました。mbox 形式での書き出し取り込みが可能です。Netscape Messenger の mbx ファイルなど、この形式を使っているソフトは多数ありますのでそれなりに便利かな、なんて思っていますがいかがでしょうか?

そう言えば HotJava3.0 がリリースされましたが、会社で使ってみたところ(WinNT 環境、IBM 製 JavaVM 利用)、下手すると IE5 よりもパフォーマンスいいかも、という非常に良好な感触。そりゃ対応する規格がずーっと少ないので軽くなければ嘘なわけですが、常用ブラウザへの道も近い?かも。ソースが公開される、という話もあり、そうなったら Linux 上ではいろいろ問題がある Heavyweight Component を全部 KFC に置き換えちゃえば「日本語入力も全く問題がない軽いグラフィカルな対応タグの豊富なブラウザ」が手にはいるかも。

Freetalk をいよいよオープン…したいぞ?!(笑)

1999/04/11

Digitune Mail Agent α26版公開

構造化されたヘッダを解析する部分に、コメントを処理し忘れる、という大バグがありましたので大至急直しました。特に content-type ヘッダにコメントがついていたりするとそのメールは正常に読めなかったのではないかと思います。

それから、自宅の Linux マシンを無謀にも glibc2.1 環境に移行させてしまったところ、(1)Native Thread 版 JavaVM (JDK1.2pre1 のもの) が動かなくなってしまう&JDK1.1.7 もダメ、というかなりピンチな状況に陥り、とりあえず「Green Thread&JITC なしの JDK1.2pre1」という環境で急場をしのいでいます。ところが、Green Thread で動かしてみるとうまく動かないところがあることが判明、調べてみると Thread のスケジューリング関係のようでした(具体的にはメールリスト構築中にキー入力が効かなくなってしまい、メールリスト構築をキャンセルできない。大量にメールがあるフォルダでその状況になってしまうととてもツライ)。最初お約束通りに yield を入れて避けよう、と思ったのですがどうにもうまく動きません。仕方なく今回は sleep(1) を突っ込んでマス。うーむ。ダサイ。

…といったような修正は実は1週間以上前に行われていたのですが、引越しのゴタゴタで公開が遅くなってしまいました。すみません。おかげさまで無事完了しました。新居は広くて快適です。よかったよかった。

そう言えば引っ越してから毎日不吉な夢ばかり見るようになりました。(お月さまが落ちてくる夢(スゲーリアルで恐い)、泥棒に入られる夢、など)なんなんでしょう?!?!

1999/03/25

Digitune Mail Agent α25版公開

スレッド表示機能をちょっとだけチューニングしました。そんだけ。

1999/03/25

Digitune Mail Agent α24版公開

メールリストのスレッド表示機能を実装してみました。in-reply-to または references ヘッダを元にメールをスレッド順に並べようとします。表示メニューの「スレッド表示」にチェックを入れると利用できます。できる限り速度を落とさないよう実装しましたが、やはり何もしていなかった今までと比較すると遅くなってしまっています。特に、メールリスト構築をキャンセルした後に処理が必要となったため、フォルダ移動のレスポンスが低下しています。ご注意。もちろん今まで通りの時系列(受信時間別)リストも利用できます。

スレッド表示を実現するには、インデックスファイル側の準備が必要なため、これまでにすでにたまっているメールではスレッド化されません。今後新規に受信されたメールに対してのみ、スレッド化が有効となります。

よく見るとこのファイルもずいぶん大きくなってしまいましたね…。

1999/03/21

Digitune Mail Agent α23版公開

バグフィックスとパッケージング方法の変更です。

今回から、全てのバイナリパッケージに含まれる morning.jar を Executable Jar File とし、Java2 用に KFC をマージしたパッケージも作るのを止めました。その代わりとしては lib/ext ディレクトリや -cp オプションを使ってください(詳細はマニュアル参照)。KFC 同梱版に含まれる kfc.jar は JDK1.1 用です。on the spot による漢字変換を行いたい場合は、アンチエイリアス版 KFC をダウンロードしていただくか、またはオリジナルの KFC アーカイブから JDK1.2 用の kfc.jar を利用してください。

アンチエイリアス版 KFC は、Java2D の機能を用いて KFC が描く全てのフォントにアンチエイリアスをかけるよう修正されたものです。KFC 作者の安松さんに修正ポイントを教えていただき、作ってみました。Windows 環境のように、小さいサイズではビットマップフォントが用いられる環境ではあまり嬉しくないかもしれませんが、僕が使っている Linux 環境では効果絶大です。特に僕は普段 Notes マシンを使っていて、画面解像度が 800x600 程度なので、できる限り小さいフォントを使いつつ視認性をあげられるアンチエイリアスは非常に便利なのです。ちなみにスクリーンショットはココです。

先日 Java-House-Brewers ML に投稿された、安松さんによる Linux 環境での JDK1.2 におけるフォント設定について記事([JHB:24378])のおかげで、僕のところでもようやく JDK1.2 for Linux においてまともな日本語が表示できるようになりました。kinput2 も on the spot 入力可能なものへと入れ換えているため、メール書き環境は劇的に改善されました。本当に素晴らしいです。

引越しは再来週です。今は家の中がぐちゃぐちゃです。あぁぁ…。

1999/03/13

Digitune Mail Agent α22版公開

ちょっとだけ修正しました。

OS/2 ユーザの方から動作報告をいただいたのですが、現在の DMA、IPMsg はどうやら OS/2 の JDK1.1.7 の JITC を有効にした状態では動かないようなのです。申し訳ありませんが、しばらくは -nojit オプションを利用してください。

1999/03/08

Digitune Mail Agent α21版公開

ちょっとしたバグフィックスとコードの書き直しです。

そうそう、検索機能の使い方が今一つわかりにくいと思いますので、簡単に説明します。メール検索を行うと、その結果は非表示のフォルダ「search」に追加されていき、検索が完了すると表示されます。通常、どんどんたまった検索結果はデフラグを行うとクリアされますが、しかし、意図的または偶然に「search」というフォルダがある場合、検索結果はそのフォルダに追加され、(通常のフォルダと同じになりますから)デフラグ時にも削除されなくなります。

ええと、そのままの状態では Ignore case が指定できるくらいで AND/OR 検索すらできない手抜き実装ですが、gnu regexp パッケージを実行時見えるところにセットすれば正規表現が使えます。こちらを使った方が速いのでできればインストールすることをお勧めします。詳しくは DMA のページで。

明日は仕事なので今日はもう寝ます…。

1999/03/02

Digitune Mail Agent α19版公開

更新、と言っても、実はツールバーアイコンをちょこっと変更しただけです。コードは全然書いてません。すみません。

ちなみに、猫のアイコンも蛙のアイコンも弟の匡人に書いてもらっています。本当にありがとう。

どうして「蛙」なのか、には、あんまり意味がないんですが(笑)、「返信」→「返るメール」→「蛙」、というような結構サブい理由だったような気が(汗)。ちなみに当初の予定では「送受信」は「虎」、「新規」は「猫」、「転送」は「犬」だったのですが、さすがにそこまで来ると「アイコン」としての意味を全くなさなくなってしまいそうで、とりあえずお気に入りの蛙さんを使い回してみました。

そうそう、開発段階では、Gnome Project の MUA、Balsa のアイコンとか使ってみていた時もあったのですが、いくら GPL で配付されているツールとはいえ、アイコンイメージを勝手に使うことにはちょっと抵抗があり止めました。このプログラムのアイコン(というか GNOME Project 全体で用いられているアイコン群)はすごくセンスのいい、見やすいものが多いです。機会がありましたら是非見てみてください。

次期 PlayStation がいよいよ発表になりましたね。そのハードウェアスペックもさることながら、デモ用に用意されたプログラムが、PS の時のような単なる「ポリゴン数ゴリ押しデモ」ではなく、これまでになくアカデミックな(ように見える)「環境シミュレーション」方面に振られているのが印象的。外部インターフェイスもテンコモリなところを見ると、来るべき情報家電時代のまさしく「Station」を目指しているのか、とも思えます。

PS の時はスペックに惚れ込み、発売日に並んで購入したものの、その映像表現力(当時は初代 RidgeRacer でした)には生理的に最初から「?」マークがついていた僕ですが、次期 PS に関しては何の問題もなさそうです。「これが僕の求めていた映像表現力なんだっ!」って感じがすごくします。今から貯金しとこーっと(笑)。

今回は発表にならなかった(らしい)次期 PS の正式名称ですが、皆さんはどう思われます?僕としては「PlayStation」のままなんじゃないかなぁと思っているのですがどうかな。Walkman が何世代経っても Walkman なように。

1999/02/08

Digitune Mail Agent α18版公開

これまでの DMA は KFC を利用しているところもあり、awt を利用しているところもあり、といった中途半端な状態だったわけですが、ここで「KFC にあるコンポーネントはすべてそちらを使う」方向へ変更しました。その結果として、送信ウィンドウのマウスカーソルがおかしくなってしまう現象やメールフィルタダイアログでのチョイス(コンボボックス)が欠けてしまう現象などが解消されています。やっぱり KFC はすごい。

肝心の機能追加は全然進んでません。うーむ。

というのも、実は公団の分譲に当選してしまい(!)、いろいろ準備にてんやわんやだったのです。でもこれで子どもを育てるのに必要な環境はとりあえず手にいれることができそうです。子どもが小学校に上がる前に引越しできてよかったよかった。

1999/01/28

昨日作ったアーカイブに入っていた Mac 用起動ファイルは、どうやらリソースフォークがなくなってしまったものらしく、そのままでは起動できなかったようです。パッケージングを改良したものをおいてみましたのでよろしくお願いします。

1999/01/27

Digitune Mail Agent α17版公開

MRJ での不具合報告をしてくださった河野さんに Macintosh 版の起動ファイルを作成していただきました!今回からアーカイブに含めてあります。正常に動作するかどうかが確認できないのですが、何か問題がありましたらご連絡ください

それから、いわゆる「先仕分け」と「後仕分け」を好みによって使い分けられるようにしてみました。後仕分けって結構ニーズあるんですね…。僕自身は使ったことがなかったのでこれまであまり必要性を感じてませんでしたが、実際に実装してみると結構いろいろな使い道を思い付いたりして。一時的にフィルタルール、フォルダを追加して、簡単な検索代わりに使うこともできそうです。

とはいえ、ちゃんとした検索機能は早く実装しなくちゃ(笑)。

有本さんという方が Swing 版 IPMsg for Java を作成されました。IPMsg のページからリンクを張ってあります。

そういえば、今度の子どもの名前は「柊次(とうじ)」というのですが、「長男なのに次という字を使うのはおかしい」というような指摘を受けたりしてます。僕としては全く思い付かなかったポイントでした。単純に尊敬する祖父から一文字もらったつもりだったのですが、名付けって難しいですね…

公団の分譲には結局申し込みました。抽選が今月31日なんです。いてもたってもいられない感じ…。

1999/01/19

Digitune Mail Agent α16版公開

MRJ で顕在化したトラブルは、実は全ての環境に影響することがわかり至急対応しました。アカウント名やフォルダ名など、扱われ方がある意味デンジャラスな値に関しては、事前にきちんとチェックしてデータを壊してしまうことのないようにしました。これでアカウント名などに日本語を使っても、環境によっては大丈夫なはずです(内部で事前にチェックします)。

報告が遅くなりましたが、一昨日、2人目の子どもが生まれました。今度は男の子です。母子ともに健康。よかったよかった。

1999/01/16

Digitune Mail Agent α15版公開

一応フォルダを削除できるようにしました。そういえば、Macintosh の Java 環境、MRJ での動作確認をしてくださった方がいまして、どうやら大体は動くらしいのですが新規フォルダ作成周りがちゃんと動かないらしいのです。こちらで追試してみたいところなのですがあいにく僕の周りには MRJ 環境が無くテストできない状況です。もし、テストしてくださる、という方がいらっしゃいましたら、新規フォルダを作成してプログラムを終了した後の「runtime.properties」ファイルと「account.lst」ファイルを送っていただけるととても助かります。よろしくお願いします。

今日の金曜ロードショーは「アポロ13」でした。僕のもっとも好きな映画の一つです。コンピュータは無くても、やっぱりアポロとは同時代に生きたかったなぁ!

1999/01/10

Digitune Mail Agent α14版公開

そろそろ現在の DMA はβへ移行しようかと思いつつあります。なんとなくまだ実装できていない機能がたくさん残っているような気がするんですけど、もし思い付いた方がいらっしゃいましたら遠慮無くおっしゃってくださいね。

Mailing List開始

それから、サポート用、と言うと仰々しいですが僕が公開しているアプリケーションに関してとかプログラムのこと、漫画のことなどなんでも話せる ML を作りました。テレホタイムのみの配信となりますが(テレホタイム以外に出されたメールに関しては、テレホタイムにまとめて配信されます)、どしどしご利用ください。

今日は公団の分譲住宅のモデルルームを見学してきました。もうすぐ2人目の子どもも生まれますし、そういうことも考えないと…。家って高いですねぇ。はぁ。

ものすごくどうでもいいことなんですけど、今 DigitalCS のアニメ専用チャンネルで「ときめきトゥナイト」の再放送をやってるんですが、あれのエンディングがあんなにイイものだったとは、皆さんご存知でした?しばらくは必見のアニメになるかも(笑)。

前記2つの文章のギャップがハゲしいかも(笑)。

1999/01/02

Digitune Mail Agent α13版公開

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ようやくマニュアルができあがってきました。まだまだ足りないところだらけですがとりあえず公開してしまいます。どんどん突っこんでいただけると助かります。

そういえばマニュアルを作成するにあたり GIMP を使って図を作ったりしているのですが、最初イメージの縮小時にスムージングがかからなくて「なんでかなぁ」と悩んでました。その後「はた」と気がついたのですが indexed color の場合はスムージングがかからないんですね。RGB color へ変換して一気に解決。素晴しいわ〜。

今年は 1999 年です。小学生の頃からある意味待ち望んでいた年でもあり、どんな一年になるのか楽しみです。3年後くらいには誰も彼のことを覚えていなかったり…するのかなぁ!

1998/12/18

Digitune Mail Agent α12版公開

メールメニューの移動等が消えてしまっているのに全然気がつきませんでした。直しました。一つ直す毎に一つバグ入れてる気がする…。

今年ももうすぐおしまいですね。来年はどんな年になるでしょうか。僕はなんだか「1999」という数字の並びに圧倒されてしまい、思わずグッズ集めとかはじめちゃいそうな気分です

1998/12/17

Digitune Mail Agent α11版公開

ちまちま直しています(汗)。昨日作った Java2 対応パッケージは失敗していて、うまく動きませんでした。毎度すみません。

VAIO で使っていた PCMCIA の Ethernet Card のコネクタの接触不良に業を煮やし、新しいものを買ってしまいました。ちょっと高かったですが TDK のカードです。これのコネクタは優れ物でこれまでのものよりは持ってくれそうな感じ。それにしても Linux なんて当然動作確認されていませんから、店頭で認識されるか試させてもらったりして。ありがとう→ビックカメラの店員さん。

巷で噂の俗に「一歩」本、「Debian GNU/Linux 一歩進んだフリー Linux システム」を僕も購入してみたのですが、僕には内容がちょっと初級過ぎて×な感じ。基本をしっかり学ぶ、という意味ではいい本なんでしょうけど。

1998/12/16

Digitune Mail Agent α10版公開

ちまちま直してます。昨日用意した3つのパッケージのうち、Java2 対応パッケージに KFC の COPYRIGHT.txt を入れておくのを忘れてしまいました。今日のものは直っています。どうもすみません。

Justsystem の Ark、なんだかすごくカッコいいですね。Swing を使って素直に作っているだけ、とも言えますが、でもなんだかシンプルでいい感じです。Linux の Java2 が出たあかつきには思わず購入してしまう可能性大…かも。

1998/12/15

Digitune Mail Agent α9版公開

いくつかのバグ修正と、Java2 対応をしてみました。ついでに KFC 同梱版も用意したりして。BS-DEL 問題に関しては、次期 KFC リリースで対応してもらえそうなので、昨日暫定的に入れた対応コードは外しました。

そういえば、某プロジェクトのためいくつかあった自宅用メールアカウントのうちの一つを ML 化してみたのですが(fml を使ってみました)、その際、自分の自宅発のメールがいつも warning を発生させていたことを発見!大ショック。解決策もすぐには思い付かないし、一度ちゃんと作りなおしたほうがいいのかもしれません。

ちなみに問題は MUA(DMA) ではなく MTA(sendmail) の設定でした。

1998/12/14

Digitune Mail Agent α8版公開

またしても1ヵ月近く更新をしてませんでしたね。すみません。

その間に JDK1.2(今では Java2 ですか)はリリースされるし、ライセンスは大幅に変更されるしと結構いろいろ変化がありました。Win な人や Solaris な人は今ごろ Java2 でバリバリなんでしょうね。早く Linux 版も出ないかなぁ。

そうそう、素晴らしいことに KFC が ver.1.1.1 で早くも JDK1.2 の Input Method Framework に対応してくれ、インライン入力が出来ない問題にも早々に決着がつきそうです。すごいすごい。

DMA の忘れていたもう一つのフィーチャー、右端で折り返すか、それとも折り返さないで速度を稼ぐか、という設定も追加しました。

そういえば、以前探していた Linux 環境でのメガデモですが、先日 Linux Users ML で情報が流れていました。ここにあります。いくつか見てみましたが、結構面白いです。

1998/11/15

Digitune Mail Agent α7版公開

すみません。リソース関係のバグが原因でメール送信ウィンドウが開けませんでした。大至急治しました。ありがとうございます→ヒビキさん。

行間設定は実はずいぶん前から機能としては実装してあったんですが(確か JDK1.1.6 for Win32 の monospaced font の設定が変わったとき、だったかな)、フロントエンドがない状態でした。他にもそういう機能はいくつか(いまだに)ありそう。本人忘れています(笑)。

そうそう、昨日の Swing 版 DMA は冗談ですよ〜。KFC あってこその DMA だと思っていますので。

逆に、Java Mail と Swing を使った IMAP4 専用クライアント、みたいなものなら作ってみたい…かも。多分 JDK1.2 が出てきてから考えることになるでしょう。

次に何しようかなぁと考えています。DMA へは取り合えず検索機能を付けたいにゃ。ものすごくヘビーそうなのであまり考えたくないんだけど(笑)。

匡人の考えているアヤしいプロジェクトもどうなるのか余談(笑)を許さない感じ。Java Chat も一応覚えてます。うーむすみませぬ。

1998/11/14

Digitune Mail Agent α6版公開

…ようやく DMA に一通りの機能を実装し終わりました。普通はここからに一番時間をかけるのでしょうが、僕はここに来るまでに1年以上かかってしまいました。先が思いやられるなぁ。

ところでいまだにα版なのは、SPEC が Fix したとは思えないからです。僕が昔聞いた話だと、α版…SPEC が Fix する前のインプリ段階の代物、β版…一通り SPEC が確定して、性能面などのブラッシュアップをする段階の代物、ということになっていたハズ…なんですけど、最近はあんまり関係ないのかにゃ?

書きたいプログラムは他にもたくさんあるので(DMA Swing 版とか・笑)、今後も DMA の開発にかかりきり、という状態にはならないと思いますが、何しろ実際に僕が常用しているのはこれですし、ブラッシュアップしていきたいと思います。今後ともよろしく、です。

1998/11/06

もう一月近く更新してませんでしたね…。実はプログラムの方も全然進んでいないのです。うーむ。精力的にフィードバックを下さる方には本当に申し訳ないです。すみません。

原因としては所属している合唱団が 11/3 に演奏会をしたこと、仕事がちょっと辛い(カライじゃないぞ)状況なこと、などかなぁと思いますが、電車の中でプログラムを書くのには結構エネルギーが必要で、最近は貴重な睡眠時間となってもいるためになかなか元気が出ない、というトコロが結構大きいのかも…。

電車プログラムは座らないと出来ませんが、読書は立っていても出来ます。今のようにパワーの出ないときには大抵買いためていた本の消化をすることにしています。今読んでいるのはポールデイビス「時間について」。相対性理論の解説書は山程ありますが、最近の動向も含め、特に「時間」の側面に焦点をあてて展開しています。次は「ハル伝説」かな〜。

漫画の方、最近読んだ中では、やっぱり望月花梨ちゃんの「笑えない理由」が一押し。この人らしいちょっと歪んだ世界ながら、比較的ほのぼの可愛い味が微妙にイイです。顔が綻んじゃう。でもちょっとあざとく感じる人もいるかもネ。僕は許可。かな子ちゃんの可愛さだけで OK デスヨ。

「デスヨ」(本当は「ソーデスヨ」)で思い出しました。同じく花とゆめですが、マツモトトモさんの「キス」はまだ読んでないのなら読むべきです。読みましょう。めちゃめちゃ「性」を感じさせるシチュエーションがテンコモリなのに非常にすっきり感じるのは、この人のセンスなのかな。これもやっぱりヒロインがブッチギリに可愛いところがよいです。同時収録の読みきりにも秀作多し。

全然関係ないんですけど、誰か Linux のメガデモについて知っていたら教えてくださいまし。JavaDemo を Linux で動かしてみて久しぶりに感動して、じゃあ、とばかりに Linux メガデモを探してみたんですが全然ないんですよ。確かに X はメガデモ向きのアーキテクチャじゃないけど、そーゆー環境でこそ凄いのがあるような気がしたんだけどなぁ。残念。残念といえば、Linux には東風荘のクライアントもない…。マイナープラットホームは辛いのであった。

1998/10/08

IPMsg for Java 1.31 公開

NAT 機能付きルータとして使用している FreeBSD マシンの上で Proxy 機能を動かしたい、というご要望をいただき、キューキョ対応してみました。ただ自宅にはマルチホームなマシンがありませんので、現在のところ未テストとなっています。お気をつけを。

1998/09/11

DMA α5 公開

そういえば、KFC も Swing 同様 MVC モデルに沿って(実は Swing は若干違うそうですが)きれいに作られた Component ですので、NeXTSTEP 風 GUI に切替えることも簡単なはずなんですよね。Scrollbar のボタンはまとまってて欲しいし Floater の真中には丸が欲しいぞ(笑)。

1998/09/01

Linux Install 顛末更新

VAIO さんの X server をアクセラレーションの効く XBF_NeoMagic へ変更しました。その顛末を追加。快適〜。

とうとう WACOM から USB Tablet が発売されました。後は Linux 用のドライバさえ書けば OK!Linux での USB Support はまだまだ発展途上ですけどね。あ、自分でやりたくなってきた。資料請求してみようかな。

DMA の開発はちょっと滞ってます。アドレス帳機能を実装したところまでは良かったんですけど、メールの宛先や題名を指定するファンクションと任意のヘッダを指定するファンクションをスマートに統合できないか思案中。Preference Box も作らなきゃ…

今日は涼しくて気持が良いです。いよいよ秋ですね。

1998/08/19

Linux Install 顛末修正

Linux Install 顛末に若干書き足りない部分があったので追記しました。

ウチには AMD5x86-133MHz を載せた DEC HiNote Ultra (おや?)があるのですが、それで FreeBSD のカーネルコンパイルをさせると1時間近くかかります。ところが VAIO さんで Linux のカーネルコンパイルをさせても10分くらいしかかかりません。すごいなぁ…。

サウンド関係のトラブルは結局解決できていません。音量を最小にしてとりあえずハウリングを抑えるだけしかないのかな。

ようやっと「メタマジック・ゲーム」を読み終わったので電車プログラマーに戻れます。「ゲーデル、エッシャー、バッハ」ほどではないにせよ、これもなかなか面白い本でした。特に最期のほうの、囚人のジレンマからどんどん話を一般化していく部分は、観念的な話ながらとても説得力があるように感じました。自分一人が投票に行かなかったからって日本がどうなるものでもない、とか考えてる人、ぜひ読んで説得されましょう(笑)。

ASCII24 での Dreamcast 特集で一番気になったのは PS2 に関する久多良木 SCE 副社長の話だったりして。

1998/08/16

Linux Install 顛末公開

今回、自分の VAIO さん(PCG-505X)に Linux を Install した時の顛末を記録しました。内容的には非常に狭く浅いものなのでほとんどの方には役に立たないかも…。

きっと巷では先月発売された Win98 の話でモチキリなんだろうなぁ…とは思いつつ、今だかつて自分で Win98 を触ったことなかったりして。いいのか、それでっ!プロとしてっっ!!→俺。

…いいんです。WindowMaker だってタイトルバーのグラデーションかかるし、MS UI ゴシックのような醜悪なフォントを使わなくても「ながじゅう」のような美しいオルタナティブもあるんです。

とはいえ、常用フォントが全部丸ゴシック、という今の状況は結構ヤバいのかもしれない(笑)。メールのイメージが一変しますね。ホントに。

久しぶりに夏らしくなった今日、コミケで頑張っていた方、本当にお疲れ様でした。素晴らしい出会いはありましたか?

1998/08/10

Digitune Mail Agent α4.1版公開

久しぶりに更新しました。ようやっと Linux への移行を終え、JDK も日本語を無事に扱えるようになり(このへんの顛末はいずれ Web 上にまとめられれば、と考えています)、快適な日々を送れるようになってきました。Linux は本当に久しぶりなのですが、これ、素晴らしいですねぇ!

追記(8/11)…DMA のページに 4.0 と 4.1 を両方貼り付けてあるのは、多分 Win32 環境の方にとっては 4.0 $NJ}$,;H$$NI$$$@$m$&$+$i$G$9!#%F%-%9%H7O$N%3%s%]!<%M%s%H$rA4$F KFC にしてしまうと、現状ではどのプラットホームでも on the spot での日本語変換が出来なくなってしまいます。現状の Java ではネイティブピアの力を借りることではじめて実現できている機能なのです。実は。1.2 ではこの辺も解消される予定だそうですので、乞う御期待!

追記の追記(8/11)…DMA on Linux でのシフト系の入力ですが、何故かフォルダリストにフォーカスがあるときだけ効くようです。メールリストではだめ。なぜなんだぁ!

1998/07/06

Digitune Mail Agent α4版公開

相変わらず Linux への移行は行っていません。むむ〜 Win95 をさっさと捨てたいぞぉ。そう言えば Win98 は結構ヘロヘロなようですね。早くも ServicePack が出るとは・・・。「安定した Win95」を望んでいるユーザーは大変多いと思うんですけど、望みはどうやら裏切られてしまうようですね。はぁ。と、言うわけで多分 NT4 の方がマシなようだぞ→マサト

久しぶりに MOONRIDERS を聴いていました。やっぱりすごくいいです。彼ら、アルバムでも歌声にはけっこう危ういところがあり、「いわゆるすたじおみゅーじしゃんでライブはダメなのかなぁ」なんて勝手に失礼な想像をしていたんですけど、NHK で去年放映されたライブシーンを見て認識を改めました。ライブの方が 100 倍イイ。すごいです。ほんと。

今度買ったカメラで撮ったはじめての写真があがってきました。今までのコンパクトカメラでは撮れないような深度の浅い写真が撮れてたことはウレシイんですが、それ以上にピンぼけ写真が多かったことがショック!いくら AF とはいえ、きちんとピンを確認してから撮らないといけないんですね。勉強せねば。

ピンといえば /sbin/ping。さらに traceroute なんかもネットワーク屋さんには必須のコマンドですが、最近の Solaris には traceroute が付いてないんですっ!ショック!Win95 にすら付いてるのに!!!というわけで、僕は気が付くと SunSite から traceroute のバイナリパッケージを持ってきてはインストールしてしまうのでした。

結局 UNIX の話に戻ってしまうところが、愛の深さを感じさせます(?)。そういうわけで MacOS X には期待してたりして。

仕事が忙しくなってきました。インフラ屋にとって引越しは大変です。僕はそれでも丁稚だからいいようなものの、担当の人は本当に大変そう。がんばらないと。

1998/06/27

Digitune Mail Agent α3版公開

その後、やっぱり Linux の JDK では TextArea/TextField に直接日本語を入力できないことが判明。がっくし。モジラにしてもそうですが、Motif の国際化にすべて足を引っ張られている気がする…。

でも Debian 2.0 のβ出たし、ホントに移行しちゃおうかな〜。

自宅の FreeBSD サーバが、稼動87日目にしてちょっと狂う。具体的には inetd デーモンがなんだかメモリ関係の Warning を出し始める。inetd デーモン再起動であっけなく復活。やっぱりイイなぁ…。

カメラ買ったんです〜。楽しいです〜。

1998/06/21

Digitune Mail Agent α2版公開

 今は Win95+JDK1.1.6 で開発してるんですけど、Win95 にそろそろ愛想が尽きてきました。近々 Linux へ移行しようかなぁ…なんて。

 FreeBSD が好きで今までもずっと使ってきていたんですが、家にすでに一台 FreeBSD マシンがあること、Java 環境が
Linux の方が充実しているところ、大学時代以来 Linux は使っていないんですが、最近いろいろとがんばっているみたいなところ、などが気になって、今回は Linux にしようと思っています。Distribution は Debian がいいかなぁ。そろそろ 2.0 が出るそうなので、そちらを待ってモバイル Linuxer の仲間入り、と行きたいところです。あ、マシンは VAIO505X なのです。

…Linux 上での Java って日本語使えますよね?(笑)

1998/06/06

Digitune Mail Agent α版公開

1998/03/14

IP Messenger for Java 1.30 リリース

1998/02/11

動いていなかったフィードバックフォームをなくす。
それから、秘密の更新…。

#ほとんど半年ぶりに更新してこれかいっ!

1997/09/08

Book Applet 1.1 リリース

1997/08/19

Digitune Mail Agent 0.6(β)リリース

1997/08/18

Digitune Mail Agent 0.5(β)リリース
リンク追加

1997/08/05

Digitune Mail Agent 0.3(α)リリース

1997/08/04

Book Applet 1.0 公開

1997/08/02

Digitune Mail Agent 0.2(α)リリース

1997/07/30

Digitune Mail Agent 0.1(α)リリース
Java 部屋拡張

1997/05/27

IP Messenger for Java 1.21βリリース
IP Messenger 用フィードバックフォーム用意
Linkのページようやく開設
全体の画面横幅を 400 ドットから 500 ドットへ拡張

1997/04/07

IP Messenger for Java 1.2βリリース

1997/04/04

IP Messenger for Java 1.1βリリース&Javaページ小変更
ビットマップ張り替え
バックボタン設置

1997/03/20

ページ名を「Digitune」へ変更(ヲイ)
Java ページアクセスカウンタ位置変更

1997/03/19

Javaページへアクセスカウンタ設置

1997/03/17

新規開設


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